漫画1巻だけを読む

進撃の巨人30巻!始祖ユミルさんの巨人づくりと実際のサンドアートを比較

こんにちは!銀りりです。

新年明けましておめでとございます。

このブログはただただ自分が気になることを買い連ねていたのですが、意外と見に来てくれる方が何人もいてありがたく思っております。

今年最初のブログなのですが、昨年12月に発売された「進撃の巨人30巻」について。

昨年、発売日に買ったはいいが、まだ読んでいませんでした。

※カテゴリーは「漫画一巻だけを読む」になっていますが、今回は進撃の巨人の30巻です。特別編ということで見逃して下さい。

感想を一言で言うと、始祖ユミルさんの生涯が悲しすぎました。

エレン、ミカサ、アルミン、鎧、車力、顎・・・みんな大集合!

簡単にお話を説明すると、29巻から引き続き、パラディ島壁内で大戦争勃発のシーンから始まります。

エレンやジークはもちろん、鎧(ライナー)、車力(ピーク)、マーレ軍、調査兵団の面々などが一斉に大戦争を繰り広げています。

その中で、エレンとジークが接触しようとして・・・エレンがとんでもない姿になってしまっています。

ONE PIECEだとこういう大集合→大戦争みたいなのはよくありますが、進撃の巨人だとそんなになかった気が・・・と思ったら、収容区で大戦争をやっていましたね。

戦争の最中、エレンとジークは接触(あれを接触というのかどうかはわかりませんが)→2人が同時に記憶を辿っていく中で始祖ユミルさんが登場します。

始祖ユミルさんが巨人を作っていた!実際のサンドアートと比較

その中でわかったのが始祖ユミルさんが、巨人を1人で作っているらしいということ。


出典:進撃の巨人30巻

しかも全部手作りっぽいです。

 

バケツで砂(のようなものを)くんで作っているのなら、ジークの言うように果てしない時間になってしまいますね。

ちなみに、以前、ニュースサイトでは「超大型巨人のサンドアート」についての記事がありました。


出典:ロケットニュース24

こちらがその時のサンドアート。

YouTubeにメイクング動画もあります。

プロの砂像アーティスト・保坂俊彦さんが作られたようなのですが、何人かはお手伝いをしているみたいです。

高さが3メートルで、10日間もかかったそうですから(しかもお手伝い付き)、この何倍もの巨人を何十、何百と作れば相当な時間になりますよね。

高さだけの単純計算でも、大型が50メートルだとすると16日以上はかかります。

ジークに叫ばれて巨人大量発生となるともう最悪ですね。

これを1人で作らされているだけでなく、始祖ユミルが「巨人になるまで」「巨人になってから」「死んだ後」と半生が描かれているんのですが、全てが哀しすぎました。

エレンは何をしたいのか?がよくわからなかった

結局、今回、エレンが何をしたいのか、私にはいまいちわかりませんでしたね。

ジークはユミルの民が今後繁殖せず、巨人の力を行使できる人間がいなくなれば世の中は平和になるってことだと思うのですが、エレンが何を目的としているのか?不明ですね。

これわかる人にはわかるんでしょうか?

確か初めてエレンが海を見た時、「海の向こうにいる奴ら全員ぶっ殺せば・・・」みたいなことを言っていた記憶があるのですが、未だにそれを狙っているんでしょうか。

全体的にはいつも通り面白く、謎が気になる展開なので次の31巻が早く出てくれることを祈ります。

YouTubeで進撃の巨人アニメが見られる

単行本の帯に書いてあったのですが「アニメ・進撃の巨人」のシーズン1&シーズン2がYouTube「ボンボンTV」にて期間限定配信中だそうです。

お時間ある方は是非!