こんにちは!銀りりです。
漫画1巻だけを読む!今回はこちら。
ファンタジーな設定ですが、男にとって「こんな奇跡が起きて欲しい」と心から願ってしまう作品です。
ある日、突然、美女が独身男の家にやってくる!
あらすじをご紹介しますと・・・
32歳の独身男、佐伯莞爾(かんじ)は、脱サラして田舎にある実家の農家を継いだ。代わり映えのない毎日を送っていた夏のある日の夜、佐伯の家に、海外から来たと思われる甲冑姿の女騎士のクリスが「一晩泊めてくれ」と訪ねてきた。時代も国も違う全くの異世界からやってきたクリスとの生活を始めることになるー。
こんな感じでしょうか。
クリスは7月の夜7時ごろ、何かに終われるように佐伯の家を訪ねてきます。
クリスはどうやら、何らかの(しかも人間ではない何者かと)戦い、そして破れて逃げてきた兵士のうちの1人。
どこかの偉い人のお嬢さんのようで、クリスの本名は「クリスティーナ・ブリュンヒルデ・フォン・メルヴィス」というそうです。
クリスがとにかくカワイイ!(見た目の話じゃなく)
突然やってきたクリスには色々と謎あります。
先ほども書きましたが、全くの異世界で人間ではないような何者(クリスは作中で「蛮族」と呼んでいた)かと戦っていたり、魔法が使えたりします。
魔法のおかげで時代も国も違う「日本語」が喋れるという設定ですね。
作品が進むにつれ、クリスのことも少しずつわかってくるのが興味を惹かれる部分ですね。
そんなクリスは、日本のことがわからないので、佐伯が作る料理など日本の文化に一々感動したり、不思議に思ったりします。
このクリスの純真に見えるところがやたらカワイイですね。
クリスからみると、日本の今の暮らしは「かなり裕福」なんですよね。
色んなことを不満に思う普段の自分の思考についてもちょっと考えさせられたり。
作者の方はきっと男性だと思うのですが、こんな子が家にやってきたら何でもやってあげたくなる気がします。
こんな生活があったらいいなと思える漫画!
まだ1巻しか読んでいないのですが、単純に「こんな生活いいなぁ」と思ってしまいましたね。
随分昔ですが、「ツルモク独身寮」という漫画があり、それが「男の妄想爆発」みたいな評価をされていた気がするのですが、読んだ感想としてはちょっと同じ匂いを感じてしまいました。
まあ、それの何が悪いんだっつー話で「漫画とはそういうもんだろ」とか「漫画にスーパーリアルをぶち込んだら読むのしんどいわ!」「どうせ女性用漫画もそんなんばっかりだろ(読んだことないけど)」とか、その時は頭の中でひたすら反撃したことを思い出しました。
個人的には好きな漫画なので2巻も読んでみたいと思っています。
この「俺んちに来た女騎士と田舎暮らしすることになった件」の1巻は、Amazonプライム会員なら無料で読むことができます。(2020年2月18日現在)
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