こんにちは!銀りりです。
「ホリデイラブ 〜夫婦間恋愛〜」という漫画、ご存知ですか?
つい最近、知り合いに(女性)すすめられて読んでみました。
いわゆる不倫が題材の漫画で、テレビ朝日でドラマ化もされていたみたいです。
不倫系の話になると、みんな「どっちが悪い」「これはやっちゃダメ」みたいな感じで、色々とその人個人の意見が出てくるので結構好きです。
好きなのですが、すすめてくれた知人に感想を言ったら軽く怒られました。
で、その怒られた時のことやら、以前に探偵から聞いた浮気を見抜く方法なんかを書いていたら、漫画の感想にすらなっていないので「雑談ネタ」のカテゴリにしています。
ちなみに、LINE漫画アプリで読めます。
では、漫画のあらすじはというと・・・
東京都の自宅でネイルサロンを営む主婦の高森杏寿は、夫の純平と娘の七香と幸せな家庭を築いていた。しかし、純平は会社の同僚である井筒里奈と浮気をしていた事が判明する。杏寿と純平は別れるべきか、やり直すべきか、それぞれの想いを模索する。一方、自身も夫と子がいる身でありながら純平を想う里奈は、二人を別れさせるために様々な策謀を巡らせる。
主人公の主婦は、高森杏寿(あず)と読みます。
wikiのあらすじの説明で「会社の同僚である井筒里奈と浮気〜」とありますが、純平と里奈の最初の出会いはいわゆる「出会い系アプリ」です。
出会い系で知り合った後、里奈は派遣社員として純平の会社に入社して同僚となったわけです。
もうすごい行動力ですね。
純平(浮気した夫)がすぐバレる嘘つきます
物語はスイスイと進むのでとくに飽きることなく読めます。
純平の浮気も割とすぐ発覚します。
純平は、浮気相手の里奈の家に行き、そこに里奈の夫が帰ってくる・・・という、最悪のケースで浮気が発覚。
里奈の夫は、純平に「お前の奥さん(つまり主人公の杏寿)に本当のことを言え!」と迫られ、純平は自ら電話で浮気を報告。
この時に・・・「家に行っただけで何もしていない」と弁明します。

この漫画における純平のキャラクターの描き方としては、本当に何もしていなさそうなのですが、実際には浮気していました。
「家に行っていただけ」と言っておきながら、実際にはやることやっていて、その現場を里奈の旦那に目撃された・・・つまり現行犯だったわけです。
で、翌日にすぐ杏寿にバレます。
一度否定した浮気が完全なウソだった・・・こうなると「浮気」「ウソつき」と信頼度はガタ落ちですよね。
感想を言ったら軽くキレられた・・・
この漫画をオススメしてくれた知人に、純平がウソをついたことについて「まあ仕方ないよね。ウソ言ってしまうのもわかるわ」と言ったら、若干キレ気味で「何がわかるの?」と反論されてしまいました。
別にウソを肯定しているわけではありません。
でもですね、誰でも追い込まれたら保身のために「思わず」ウソ(またはそれに準ずること)を言ってしまう可能性があるような気がするのです。
というか、そんな男いっぱいいると思うんですよね。
それを素直に伝えただけなのに、まさかの反撃をくらいました。
その知人女性がウソが許せないのか、ウソをつかれた経験があるのかわかりませんが、この手の話は感想すらも軽々しく言えないのかもしれないと思いました。
というか、彼女の前ではもう2度と感想を言わないと誓いました。
探偵に聞いた浮気を見抜く方法?
漫画と関係ないですが、以前、探偵の方とお話しした時に聞いた「浮気を見抜く方法」は結構以外なものでした。
1:くつ下の跡がついているか?
1日中がんばっているサラリーマンさんは、家に帰ってくるまでくつ下を脱ぐ機会がないので「くつ下の跡がついている」のが普通。
それなのに、くつ下の跡がついていないということは「どこかで脱いだ可能性」がある。
それがサウナやマッサージ(普通のやつ)の可能性もあるが、浮気の可能性もあるとのこと。
納得できるような、できないような・・・。
2:下着を順番通りに取らない
奥様が畳んでしまってくれている下着、普通は手前や上から順番通りにとるもの。
それを順番通りに取らない日は「キレイな下着」を選んでいる可能性が→浮気の可能性があるかも?と言っていました。
これもたまたまの可能性の方が高い気が・・・。
3:サプリメントを取り始める
これはもう完全に言いがかりじゃねーかと思ったのですが、サプリメントが重要なのではなく、「若くいよう」としていることが怪しいポイントなのだとか。
若い相手ができるとファッションが変わったり、筋トレ始めたり、若い相手に合わせようとし始めるのだそう。
もう、世のお父様は何もできませんね。
最後に見どころっぽいものを・・・
最後にこの漫画に出てくる「里奈」という女、純平と一緒になるためには、なんでもします。
どんなエゲツない手でも使います。
この女の執念深さが物語を色々と面白くしてくれています。
つまりは面白い作品だということですね。