こんにちは!銀りりです。
昨年からスタートした、豪ドル円のループイフダン。
※ループイフダンについて知りたい方はこちら(ひまわり証券)を参照して下さい。
みなさんご存知の通り、中国は武漢発のコロナウイルスの影響で株式市場も大きな影響を受けましたね。
で、今週の月曜日(3月9日)、私が運用していたループイフダン豪ドル円B20が見事ロスカットされました。
Contents
ロスカットへの道のり①「口座維持率が低下しています」
月曜朝、一番忙しくしている中、スマホのメール通知を見ると、一通のメールが。
タイトルは「ロスカットにご注意下さい」というもの。
お客様の ループイフダン における口座維持率が150%を下回っており、ロスカット、または証拠金判定による強制決済の水準近くまで口座維持率が低下しております。
「え、なんで?」と思ってみたら、前の週終わりから2円ほど下がっていたでしょうか。
いわゆる「窓あけ」ですね。
赤丸で囲んだ部分、豪ドルが下がっていますね。
その時点でロスカットまでまだ2万円ほどの余裕があったように記憶しています。
すぐに口座に2万円を入金しました。
これでループイフダンの口座に入金した金額は10万円になりました。
が、チャートの月足で見てもかなり低い位置ですし、「そのうち上がるだろう」と軽い気持ちでお台場で行われる会議へと向かいました。
ロスカットへの道のり②電車の中でロスカット大量メール通知を見る
すっかり安心して、電車で本を読んでいたのですが、途中、メール通知が大量に来ていることに気づきました。
それがこちら。
持っていたポジション数全て決済。
もちろん、全て損切りです。
最初は全く意味がわかりませんでした。
なんせ數十分前に追加入金をしたばかりでしたから。
大慌てでチャートを見て見ると・・・
「ああああああああああああああ」と叫びそうになるほどの落ち方。
赤丸部分に大きな下ひげが。
64円35銭ぐらいまで落っこちていました。
アイネット証券からのメールの最後にあった「今後ともアイネット証券のご愛顧をよろしくお願い申し上げます」という文面に、輩の言葉で突っ込んだのは忘れることができません。
どうせならすぐにロスカットになればよかったのに・・・
どれくらいの損失になったのか、確認するのも嫌で30分ほどほっときました。
しかし、気になるので口座の残高を確認。
それがこちら。
先ほども書きましたが、10万円を投じて、現在の残高が2万4千ななひゃくいくらです。
「月曜、すぐにロスカットされれば2万円余計な損失が防げたのに!」と怒りを覚えつつ、すぐに口座画面を閉じました。
今回学んだこと:何かあったら取引を停止する。
コロナウイルスだけでなく、「○◯ショック」や大きな災害の時には、とりあえず一旦取引を停止することが大事かもしれません。
「まあ、大丈夫だろ」と思っていると私みたいになってしまうかも。
今何か投資をしていたり、取引をしている方がいたら、この銀りりブログの失敗を是非参考にして下さい。
そして投資をしてない人は思う存分笑って下さい。
そして、さようならループイフダン。
もう会うことはないでしょう。