こんにちは!銀りりです。
Amazonプライム会員のプライムリーディングで、ほぼ毎日何かの本を無料で読んでいます。
で、昨日ダウンロードしたのがコチラ。
「クレヨンしんちゃん」の主人公「野原しんのすけ」。
その父親、野原ひろしが食べた「昼メシ」を紹介するグルメ漫画。
クレヨンしんちゃんは有名ですが、こちらの漫画は多分マイナーですよね。
ひろしが食べるのは、サラリーマンが仕事中に食べてそうなリアルな昼メシ
舞台は、野原ひろしの「ランチタイム」です。
野原ひろしが、ランチタイムにどこで何を食べようか、迷いながらも店を見つけ、注文までの迷いや、食べた時の満足感など美味しい昼メシを食べるまでの心理描写がなされています。
孤独のグルメと似ていますね。
でも、孤独のグルメと違って、ひろしが食べるのは割とどこの街にもありそうなお店ばかり。
蕎麦屋、回転寿司、立ち食いステーキなどなど。
勝手な想像ですが、孤独のグルメよりもこっちの方がリアルなのではないかと思います。
だいたい気がつけば同じようなお店で食べている気がします。
私の場合だと、新橋なら、焼肉ライク、牛かつ「もと村」、ナポリタンのパンチョ、餃子の王将、肉めし「岡むら屋」迷ってもだいたいこの中からです。
流儀といいつつ、自分の流儀を破る野原ひろし
タイトルに「昼メシの流儀」とあるように、野原ひろしの食のこだわりみたいなのが描かれています。
でも、そこは、しんのすけの父親。
自分のこだわりを平気で捨て去ります。
回転寿司では、しんのすけがいつも食べるハンバーグ寿司を「粋じゃない」と考えながらも、「しんのすけが一度に3皿も頼もうとするなんて相当美味いのか?」と食べてしまいます。
一度、こだわりを捨てると、あとは「粋じゃない」ネタばかりを食べまくります。
そこには後ろめたさは微塵も感じられません。
最後にはケーキのお皿もとっちゃいます。
そういえば、私もハンバーグとか豚カルビとか食べたことないんですよね。
今度、周りにお客さんが少ない時に、やってみようと思います。
しんのすけもみさえも出てこない
この漫画にはクレヨンしんちゃんでおなじみの人物は、野原ひろしぐらいしか出てきません。
途中、みさえの足元が描かれていたり、しんのすけの声が吹き出しで出てくる程度。
すくなくとも1巻には出てきませんでした。
ただ同じ会社の後輩、川口は出てきます。
あくまでも勤務中の野原ひろしを描いているからですかね。
2巻以降には出てくるのかもしれませんが。
まとめ:夜読んだら普通に腹がへる
夜、読むと「あれ食べたい」とデブ思考が出てきてしまうので、あまりオススメできないかも。
昼メシ前に読むとか?でも、そんな時に漫画読める人は少ないか。
まあとってもほっこりした気分になれる漫画です!
割とこういう漫画が好きなので夜以外はおすすめです。
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