こんにちは!銀りりです。
漫画1巻だけを読むという不毛な挑戦(楽しんでいますが)を続けています。
今回読んだ漫画はコチラ。
お酒に関するトリビア満載の漫画!
読むと「この酒も飲んでみたい!」と楽しみが広がる漫画かもしれません。
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漫画形式で知るとカッコいいお酒の知識がわかっちゃう!
あらすじはコチラ!
都内某所にある一軒のバー「レモン・ハート」での、一話完結のストーリーが描かれている。決して奇をてらった話ではなく、酒を中心としたマスターと客との会話などがメインとなっている。それぞれの酒の紹介も ごく自然に行われており、知らず知らずに酒のウンチクが身につくよう配慮されている。
出典:Wikipedia
バーのマスターは名前すら出てこないのですが(一巻以降は出てきているのかもしれません)、とにかくお酒の知識が異常なほど豊富。
ウイスキー、ブランデー、ビール、リキュールなどあらゆるジャンルのお酒に精通しています。
ワインにはソムリエという職業がありますが、もし全てのジャンルのお酒で「ソムリエ」という職業があっても、試験に合格してそうなほど、マスターはお酒を知り尽くしております。
あらすじにある通り、読み進めていくうちに「ビールは紀元前から飲まれていたのか」とか「ビールはドイツ発祥じゃないんだ」とか、そんな知識が身についてきます。(ちなみに最も古くからあるのはワインだそう。これもレモンハートの作中からの知識。)
コンピューターに囲まれた部屋に合うお酒まで見つけちゃう?!
レモンハートのマスターはお酒の知識が豊富なために、お客から酒についての質問をよく受けているのですが、時に無理難題をふっかっけられます。
その一つが、「コンピューターに囲まれた部屋で飲むお酒」(つまりコンピューターに合うお酒)という無茶苦茶なもの。
それでもマスターは合うお酒を見つけます。
ここでは「コンピューター」から連想して、「コンピューターを使って疲れてふっと一息つきたい時」にぴったりの酒を探し出します。
まあ若干無理矢理な感じがしなくもないですが・・・ちなみにこの時、「ふっと一息つきたい時」のお酒は「シャルトリューズ」というリキュール。
シャルトリューズはブランデーベースの薬草のリキュール。
砂糖なんかが加えられていて、甘さのあるお酒だそう。
ちなみにシャルトリューズは「ヴェール」「ジョーヌ」の2種類があり、ヴェールは「グリーン」、ジョーヌは「イエロー」と呼ばれるそうです。(ラベルの色からそう呼ばれるみたいですね)
女性受けはいいそうなので、あまりお酒に詳しくない女性と一緒の場合はオススメすると良いかもしれません。
ワインのラベルの見方&お酒の飲み方も!
レモンハートのマスターが教えてくれるお酒の知識は多岐に渡ります。
歴史だけじゃなく、飲み方やワインラベルの見方などなど。
実は、私は23〜24歳ぐらいの頃、大阪・梅田でバーテンのアルバイトをしていたことがありました。
その頃に「これを読んでおけばお酒の基礎知識がわかるから」と渡された記憶があります。
ただ、その時は「わかりました」と言って1ページも読みませんでした・・・。
言われた通りきちんと読んでおけば、もう少し仕事を覚えるのが早かったかもしれないですね。
そんなことはさておき、いろんなお酒が登場するので、冒頭でも書きましたが「飲みたいお酒」が増えるかもしれません。
ここのところ、Amazonプライム会員なら誰でも無料で読めちゃう漫画ばかり紹介していますが、この「BARレモンハート」も(プライム会員なら)プライムリーディングで追加料金なしで読めるものです。