書評

壇れみ【モテるひと言】女性に好かれる38のコツ

こんにちは!銀りりです。

Amazonプライムは本当にお得ですね。

このブログで何度もプライムリーディングで無料で読んだ本を紹介していますが、無料だと、ある程度読んだ後に「やっぱりいいや」と思っても後悔しないことです!

やはり購入しちゃうと、変な本は買いたくないと思ってしまいます。

ということで、今日もプライムリーディングで読んだ本の紹介。

今日は壇れみさんという方の「モテるひと言」という本。

正直「え?そんなことでいいの?」という、ひと言が色々と書かれています。

「モテるひと言」とは、どんな言葉なのか?


タイトル通り38個(中には言葉じゃないものもありますが)紹介されていました。

その中でも、意外だったのが「女ゴコロをくすぐる質問」として紹介されていたひと言。

そのひと言とは・・・「誕生日を教えて」というもの。

なぜかというと、女性の解釈としては「興味のない相手には誕生日を聞いたりはしない。誕生日を聞くことで私に気があるのかな?」と思わせることができるのだそう。

逆に、2度、3度と会っているのに誕生日を聞いてこなければ、「ああ私には関心がないのね」と、男として終わってしまうんだとか。

モテる人は、普段から聞いているものなんですかね?

私が誰かに誕生日を聞く時は、間違いなく「会話のネタがなくなった時」です。

つまり、ほとんど聞いたことがない。

そらモテないわけですよね。

出来なさそうなことは何ひとつ書かれていない!


「モテるひと言」というぐらいなので、ほとんどが言葉です。

ですから「そんなのムリ!できっこない!」なんてものはないです。

私はそういうできっこないことが書かれている本が死ぬほどキライです!

いい部分をあげてきましたが、正直な感想として「それ本当に効果あるのか?」と感じたものもいくつかあります。

が、それはオジサンである私の意見。

どう考えても女性である著者さんの方が、女性の気持ちはわかるわけです。

そういう意味では、納得できなくても、「自分の考えが間違っている(間違っている可能性がある)」ことを知ることもできるかもしれません。

あと、普段は割と雑に言ってしまっている「ひと言」も言い方次第で印象が変わることなど、見落としがちな部分も書かれています。

この本を読んで、結果的に女性にモテるようにならなかったとしても、家族や仕事仲間にはウケがよくなりそうなことも紹介されていますね。

もちろん、実践しないことには何も始まりませんが。

著者は元銀座の高級クラブホステスさん

この本の著者、壇れみさんは、もともと、銀座の高級クラブでホステスとして働いていた方。

その後、作家に転身された方です。

ホステスだけでなくライターなども経験されているので、非常に言葉がわかりやすいです。

なのでサクサク読めます。

まあ、それもそのはずで、Amazonで調べてみたら結構何冊も本を出されている方でした。

今日の使えそうな小ネタ

とりあえず、気になる女性がいたら誕生日を聞いてみよう!

誕生日を聞くだけならこっちも無傷。
そして女性に「私に関心があるかも」と思わせられる・・・かも