こんにちは!銀りりです。
知人の漫画マニアに聞いたオススメ漫画をとりあえず1巻だけ読み「2巻が読みたくなったものだけ」ご紹介していきます!
キャプテン翼 ライジングサン
キャプテン翼 ライジングサン 1 (ジャンプコミックス)
スペインのサッカーリーグ、リーガエスパニョーラで優勝を果たし(ついでにMVPを獲得した)翼が、23歳以下の日本代表のエースとして、キャプテン翼でおなじみの面々と、オリンピックの優勝を目指す!
おそらく世界一有名なサッカー漫画、キャプテン翼。
海外の有名サッカー選手もキャプテン翼に魅せられた人も多く、ジダン、ネイマール、イニエスタ、ハメス・ロドリゲス、フェルナンドトーレスなどが「キャプテン翼好き」を公言していますね!
そのキャプテン翼のオリンピック編って感じです。
キャプテン翼はもちろん読んだことがるのですが、このライジングサンの存在を、知人の漫画マニアに教えてもらうまで知りませんでした。
23歳以下の代表には、翼や岬、日向、岬、松山、若島津らと同時に、私の大好きな沢田タケシくんも候補に入っていて嬉しかったです。
読み始めると最初のうちは「立花兄弟のスカイラブハリケーン」みたいなファンタジーなシュートが出てこず、「最近まで連載していたし、すごくちゃんとした漫画になったのか」と思っていたら・・・
ありましたっ!!
画像は、日本代表のツートップ、若島津と日向の明和小コンビによるツインシュート!
めちゃくちゃテンションあがります!
というか、いつのまに若島津はGKとFWの二刀流になっていたんでしょうか。
本当にそんな選手が出てきたら(両ポジションで代表レベルで活躍できる選手が出てきたら)、プロ野球の大谷翔平並みに注目を浴びそうですね。
とにかくキャプテン翼ワールド健在で、非常に楽しめた一冊でした!
高橋陽一先生、最高です!
(ちなみに「ライジングサン」は、2020年から「増刊キャプテン翼マガジン』で、連載再開の予定だそうです。)
ブルーロック
ブルーロック(1) (講談社コミックス)
日本代表がサッカーワールドカップで優勝するためにー
日本サッカー連合(サッカー協会的な架空の組織)は、世界で通用するFWを育てるため、ブルーロック(青い監獄)に高校生FW300人を集め共同生活をさせる。そこでは、最後に生き残るたった1人のFW以外は、永遠に日本代表に入る権利を失ってしまう。
招集された高校生の1人、潔世一(いさぎよいち)は、最後に生き残るたった1人になるため、他の299人を蹴落とすの生存競争に挑むことになる。
また長々とあらすじを書いてしまいました。
ブルーロック(青い監獄)とは、サッカー選手を育成させるための施設です。
そこでのトレーニングやライバルとの戦いを考えるストライカー育成担当コーチが、絵心甚八(えごじんぱち)。
絵心が考える日本サッカーに足りないものは「超エゴイストなストライカー」。
日本の組織的サッカーを全否定し、香川や本田を「カスでしょ」と言い切るとんでもないやろうです。
が、絵心は「サッカーとはお前らストライカーのためにあるスポーツだ」「サッカーは本来11人全員がFWで当たり前」など、言われると確かにそうだなと感じることをズバズバ言います。
とにかく今までの「日本サッカーの常識」を捨てさせるために様々な仕掛けをしていきます。
サッカー漫画なんですが、サッカーをしていない自分も「普段から色々と思い込みをしているかもしれないな・・・」と気づかせてくれる漫画ですね。
あと、キャラクターの名前のつけ方がいいですね。
昔のハイスクール奇面組みたいな名前が覚えやすく非常に良いです!
BUNGO―ブンゴ―
BUNGO―ブンゴ― 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
小学生だった石浜ブンゴが住む地区に少年野球チームがなく、野球をやる友人もいなかっため、1人で自宅のブロック塀にボールを投げ込んでいた。
ある日、日本代表にも選ばれる実力を持つ、ブンゴと同い年の野田ユキオと対決することになり、ブンゴは見事にホームランを打たれてしまう。とにかくしつこい性格のブンゴは、中学に進学すると、野田ユキオと対決するため、シニアリーグのチームに入部することになる。
野球漫画ですが、見どころはやはり主人公であるブンゴの「しつこさ」でしょうか。
あることがきっかけで、ブンゴとは別の小学校に通う野田ユキオと対決し、ホームランを打たれてしまうのですが、ブンゴは「もう一度対決したい」と、ユキオの家を探し出し、そして毎日「対決しよう」とユキオの自宅に押しかけるようになります。
中学に進学しても、ユキオと対決するために、人の忠告も一切聞かずに突き進みます。
ただ、ブンゴは壁当てしかしてこなかったため、守備やキャッチボールなど野球の基礎が一切できておらず、それを理由に辞めさせられそうになったりするのですが、大して意に介しておらず、自分がやりたいことのためにただただ集中しています。
その性格が様々な出来事を引き起こすのですが、ブンゴのように周囲を気にしない性格なら、野球じゃなくとも成功できるんだろうなぁと思いながら読み込んでしまいました。
バトゥーキ
バトゥーキ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
ごく普通の家庭に育ちながら、言い知れぬ孤独と束縛感を抱える女子中学生・三條一里(さんじょういちり)。学校帰りのコンビニで強盗に襲われかけた刹那、彼女に摩訶不思議な体験が訪れる――。それは、彼女の出逢いと解放の物語が、幕を開けた瞬間だった。音楽、格闘、ダンス、哲学、宗教…人間の営みのすべてを体現する舞闘技「カポエイラ」に、“漫画の求道者”迫稔雄が漫画表現の粋を集めて挑む、異類の青春バイオレンス大河、開幕。
出典:コミックシーモア
正直、最初は何の漫画かわかりませんでした。
でもおそらくカポエイラという格闘技に魅せられた女の子の物語です。(すいません、1巻しか読んでいないので)
何の漫画かわからないまま読み進めたのですが、主人公の一里の危うさというんでしょうか、ちょっと不安定で脆い感じが「何かあるんじゃないか」と引き込まれてしまいました。
あと、色々と謎が多いのでそれも気になって読んでしまう理由の一つですね。
カポエイラという格闘技は私は詳しくないので、読んだ後にYouTubeでカポエイラの動画を見たのですが、絵がキレイなせいかカポエイラの迫力が絶妙に表現されているなぁと感じました。
あとカポエイラやってみたくなる漫画です。
LINE漫画で読めるものも!
今回、「バトゥーキ」と「BUNGO-ブンゴ-」はLINE漫画で読みました。
無料なのでちょっと助かりますね。