こんにちは!銀りりです。
最近、心理学の本を読み漁っています。
心理学はハマりますね。
今回は「自分を好印象にできちゃうかもしれない方法」を学ぶことができました。
他人を褒めて自分の印象アップ!自発的特徴変換
やることは超カンタンです。
自分が印象を良くしたい相手との会話中に「第三者を褒める」これだけです。
心理現象の一つで「自発的特徴変換」というものがあってですね、これはどういうことかというと「あなたが話した第三者の印象が、そのまま話し手(要するにあなた)の印象に置き換わる」という現象。
第三者のことを自分が与えたい印象の褒め方をすることで、会話の相手にその印象を与えることができるってことらしいんです!
これすぐにでも使いたくないですか?
恋愛でも仕事でも使えそうだし、特別なスキルも必要なさそうですよね?
他人を褒めるのも練習しないと出来ないかも?
自発的特徴変換を使った「他人を褒めて自分の印象をあげる方法」は超カンタンではありますが、やはり普段悪口を言っている人はいきなりだと難しいかも。
会話の流れを考えずに、いきなり人を褒め出してもなんか不自然ですし。
実際、私はちょくちょくこの方法を使っているのですが、車に乗っている時などにぼんやりと頭の中でシミュレーションしたり、他人の褒めポイントを探したりしています。
練習として、軽いシミュレーションぐらいをしておくと、会話の中でパッと「あ、自発的特徴変換!」と思い浮かぶようになりましたね。
ちなみに共通の第三者がいない場合は(キャバクラなど)「仕事が楽しい」→「周囲の人間に恵まれている」→「とにかく親切な人が多くて」と、自分の暮らしの中で関わっている人を褒めることができるように会話をつなげています。
「お前、キャバクラで必死だな!」とつっこまれそうですが、まあ・・・必死ですね。
この「他人を褒める」は、あくまで自分の体感でしかないですが、かなり効果があるように思います。
そして、逆に悪口言っちゃうと、その悪い内容が自分の印象になっちゃうってことらしいですね。
なので悪口を言う場合は、悪い印象を与えても構わない相手かどうか確認してからぶちまけたほうがいいかもしれませんね。
自発的特徴変換が起こるメカニズムはわかっていないそう
自発的特徴変換がなぜ起こるのか、メカニズムは解明されていないそうです。
ただ、実験から統計的に「自発的特徴変換」は存在する、ということのようです。
でも褒めるだけなら、カンタンだしお金もかからない&誰も傷つかない、ついでに「自発的特徴変換」が起きなくてもあなたの印象が悪くなる可能性は低い・・・とデメリットゼロです(多分)
なので、実践してみて損はないかもしれません。