雑談ネタ

Amazonプライムビデオで大泉洋出演作品ばかりがおすすめされたので見てみた

こんにちは!銀りりです。

年末になりましたね。

私はヒマヒマなので、Amazonプライムビデオで映画をずっと見ています。

で、最初に見たのが、人気漫画「東京喰種トーキョーグール」だったのですが、真戸呉緒役が大泉洋だったんですね。

そのせいだと思うのですが、Amazonプライムビデオが「あなへおすすめ」で大泉洋出演作品をやたらとおすすめしてきたので、とりあえず見てみました。

ものすごくざっくりした感想を書いてみます。

東京喰種トーキョーグール


石田スイさんによる人気漫画の実写化です。

人間を食べないと行きていけない喰種(グール)と人間との戦いを描いた作品です。

あらすじを簡単に。

人間社会に紛れ込み、人を喰らう正体不明の怪人喰種が蔓延する東京。
上井大学に通う青年金木 研(カネキ ケン)は女性の喰種神代 利世(カミシロ リゼ)に襲われ瀕死となるが、直後に起こった鉄骨の落下がリゼに当たったことで捕食を免れ、命も取り留める。しかしその後、彼女の臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。それ以来、カネキは苦悩と恐怖に満ちた日々を送ることになる。

出典:Wikipedia

主人公のカネキ役は窪田正孝さん、トーカ役は清水富美加さん。

グールと人間との戦いでは、現実の世界ではありえないバトルアクションになるのですが、特に違和感なく見ることができます。

こういう漫画を実写化したファンタジーものでは、進撃の巨人のように非常に「辛い評価」になることがありますが、トーキョーグールは「なんだあの描写?」みたいに感じるものはありませんでしたね。

そしてバラエティのイメージも強い大泉洋ですが、冷酷な真戸呉緒を演じる大泉さんも違和感なく見ることができます。

俳優さんってすごいですね。

アイアムアヒーロー

こちらも人気漫画の実写化ですね。

なぜか噛まれた人が「ゾンビ」になり、そのゾンビたちから逃れるためサバイバル生活が始まる・・・的なストーリー。

大泉洋は主人公で売れない漫画家の鈴木英雄を演じています。

ゾンビ(作品中ではズキュンと呼ばれていた)から逃れる際、街中がパニックになったり、ゾンビたちが襲いかかってくるシーンはかなり迫力があります。(海外ロケを行ったそうです。映画を見ている限り全部日本だと思っていましたが)

大泉さん演じる鈴木は、有村架純演じる女子高生と一緒にゾンビたちから逃げるのですが、有村架純さんがめちゃくちゃ可愛いんですよね。

もう「有村架純さんなら噛まれてもいいや!」とか思いながら見ていたら、本当に有村さんもゾンビになってしまう感染症に犯されてしまいます。

そこでの鈴木(大泉さん)の行動も男らしくてまたいいんですよね。

大泉さんの人の良さそうなイメージと鈴木が個人的にはぴったりハマっているなと感じましたね。

探偵はBARにいる

札幌のバーを拠点とし、探偵業を営んでいる、大泉さんと松田龍平さんのコンビが事件を解決していく・・・と書くと超つまんなそうですが、ちゃんと面白い作品です。

Amazonプライムビデオでは今(2019年12月31日現在)シリーズ作品は「3」まで見ることができます。

この作品では、普段、バラエティ番組で見る大泉さんっぽさが出ているので、かなり好きな作品です。

シリーズ1では雪山に掘られた穴に、大泉さんが埋められてしまうのですが、殺されかけたのにバラエティで見る大泉さんらしく突っ込んだりしています。

ちなみに、シリーズ1では小雪さん、2で尾野真千子さん、3で北川景子さんが、事件と大きく関わるメインキャストとして出演していますが、映画を見るたびにそれぞれの女優さんを好きになってしまいますね。

青天の霹靂

劇団ひとりによる小説の実写化。

35歳の晴夫は学歴もなければ、金もない、恋人もいない平凡な男だ。母親は物心がつく前に蒸発と父に聞かされ、母親を恨みながら父子家庭で育った。一流のマジシャンを目指すも、気付けば場末のマジックバーで17年間働いている。売れないマジシャンだ。そんなある日、晴夫はテレビ番組のオーディションを受けることになった。彼にとってはチャンスだった。オーディションでの手応えを感じた晴夫は足取り軽く家路に就いた。合否の連絡を待ちながら、華々しい活躍をする自分の姿を想像し、将来への希望を抱いた。そんな折、電話が鳴った。それは彼が思い抱いていたものではなく、父親が亡くなったという警察からの一報であった。父親の死に茫然としている中、青く晴れた空から雷が落ちる。それを機に彼の運命は大きく転換する。
意識を取り戻した晴夫は昭和48年の浅草にタイムスリップしていた。そこで彼は若き父と母に出会い、自らの出生の秘密を知ることとなる。

出典:Wikipedia

売れないマジシャンの轟晴夫役を大泉さん、タイムスリップした時代で出会う自分の両親を、父が劇団ひとりさん、母が柴咲コウさんが演じています。

子供である大泉さんと、父である劇団ひとりさんがコンビを組んで浅草の舞台に立つのですが、2人のネタが面白いですね。M-1でもそこそこのとこまで行きそうなくらい。

ストーリーはちょっと切ないです。

父である劇団ひとりが不器用すぎるが故に、息子である大泉さんは父を誤解して恨んでいるのですが、自分の父や母も私に対して色んな思いを持っていたのかな・・・とか考えてしまいましたね。

他にも色々見られます

気づけば4作品も大泉洋出演作を見てしまいました。

Amazonプライムビデオでは他にも「プラチナタウン」「しあわせのパン」「トワイライトささらさや」「駆け込み女と駈出し男」なども視聴できます。

大泉ファンじゃない人にはあまり興味のない記事になってしまいました・・・。